後処理 HDR処理後に更なる修正を行う場合は、[後処理] タブへ切り替えます。このタブはスタアンドアロン版 でのみ利用できます。一般的な画像編集ソフトでは、このような修正が極当たり前にできるため、プラグイン版でこのタブは必要ないのです。
HDRI/調整/効果タブの右の をクリックして[後処理]パラメータを開き、 をクリッ
クして非表示にすることができます。
[後処理] タブには、ヒストグラムに加え、明るさ、コントラスト、彩度、ガンマの4つのパラメータが含まれています。
ヒストグラムは、イメージの色調範囲を表示するグラフです。横のラインで明るさの値を設定します(左端が最も暗く、右端が最も暗い)。縦のラインは、この明るさの値を持つピクセル数を設定します。
ヒストグラムの下には、イメージのコントラストを変更する3つのスライダがあります。
右側の端点は、最大の明るさ(ホワイトポイント)を持つピクセルを表します。ヒストグラムがこのピクセルを持たない場合、イメージにホワイトポイントは含まれません。白いスライダを左へ移動すると、スライダの位置に対するポイントは、最大の明るさ(255)を推測し、この値を持つピクセルは白く映ります。それに従って、他のピクセルの明るさは再計算され、イメージは明るくなります。
左側の端点は、最大の暗さ(ブラックポイント)を持つピクセルを表します。ヒストグラムが左端から始まらない場合、イメージにはブラックポイントが含まれていません(明るさ=0)。黒いスライダを左へ移動すると、スライダの位置に対するポイントは、明るさの最大値を推測します。その結果として、他のピクセルが再計算される一方で、黒い色調になり、イメージは暗くなります。
中央のスライダはイメージの色調を定義します。明るさは128(グレートーン)です。グレートーンは、スライダを左へ移動すると明るくなり、右へ移動すると暗くなります。
ヒストグラムの上に、チャンネルのプルダウンメニュー(RGB、赤、緑、青、色、輝度)があります。各チャンネルは、個別に調整することも、組み合わせて補正することもできます。
[後処理]タブには、イメージの明るさやコントラストの補正、ガンマ補正、イメージの彩度を変更するためのパラメータも用意されています。
[明るさ]はイメージの明るさを変更する場合に使用します。設定可能な値は-100~100、既定値は0に設定されています。値が大きいほど、イメージの全ピクセルは明るくなり、小さいほど暗くなります。
[コントラスト]は、イメージの明るい部分と暗い部分の差を大きくしたり(値が1以上の場合)、小さくします(値が0未満の場合)。設定可能な値は-100~100、既定値は0に設定されています。
[ガンマ]は、中間トーンを上下することで、イメージ全体のコントラストを変更します。設定可能な値は50~250、既定値は100に設定されています。
[彩度]は、イメージ カラーの強度を変更する場合に使用します。パラメータの値は、-100(グレー)から100(純色)です。既定値は0に設定されています。
このタブ内で設定を調整すると、自動的に処理が開始され、[処理後]タブに結果が表示されます。
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