調整と擬似HDR [調整]タブでは画質を向上させることもできますし、1枚の画像からHDRのような効果を作り出すこともできます。
HDR イメージの生成には、同じシーンを異なる露出度で撮影した画像のセットが必要です。しかし、デジカメに自動段階露出モードがない場合やカメラを固定できない場合など、露出度の異なる画像を撮影できないことがあります。そのため、暗い部分と明るい部分の両方で詳細が見えない状態の1枚の写真しかありません。例えば、景観がはっきりと映し出されている一方、空が明るく、白一色の単調な空になっていることがあるかもしれません。
この[調整]タブ内のパラメータを使って、明るい部分yあ暗い部分の詳細を鮮明にしたり、イメージに深みを与えたり、彩度を加えたりできます。微調整を行う場合も、印象を大きく変えるHDRイメージのような効果を与える場合にも、非常に有効です。
注意:複数の画像を使って、[HDRI] タブでHDRイメージを生成した場合、[調整] タブは生成したイメージをさらに修正するための2段階目の作業タブとして利用できます。
- ステップ 1: 写真はデフォルトののパラメータ値で処理されます。変換結果は[処理後]タブに表示されます。
デフォルト設定での調整
デフォルト設定での調整ではまだ不十分と感じる場合、以下の手順に従ってさらに作業を続けます。
- ステップ 2: プレビュー サイズの値を選択します。これは補助的なツールで、実際のイメージの大きさを変更することはありません。元のイメージ サイズや詳細部分はそのまま維持されます。
- ステップ 3: プリセットをそのまま利用することもできますが、任意でパラメータを調整することもできます。
画像処理は自動的に開始され、設定の変更はリアルタイムで[処理後] タブに表示されます。
その結果は次のようになります。
結果
- ステップ 4: 変更したパラメータの設定で満足の行く結果が得られた場合、それらをプリセットとして保存し、後で使用できます。設定を保存するには、[プリセット]欄にプリセット名を入力し、[保存]ボタンをクリックします。
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