この効果では、もっとも重要な天体である太陽を1日の内の時間、季節、天気 (明るさ、夏、冬、朝日、夕日など) に応じて再現します。設定を変更したり、AKVIS のプリセットを使用したりして、太陽を月に (AKVIS Moon プリセット使用)、また 遠くの星 (AKVIS Star プリセット使用) に変えることもできます。
[処理前]タブにある変形 ツール を使って、太陽の位置、大きさ、光線の方向を指定します。
太陽は、図式的な円と円の輪郭から外に向かう直線が[光線]タブで指定した光線の数と同じだけ表示されます。 をクリックすると、イメージの端にマーカーが表示されます。
太陽の位置を変更するには、マーカー内にカーソルを移動させ、カーソルが両方向の矢印に変わったら、クリックしたまま移動させたい位置までドラッグします。イメージ内ならどこであってもダブルクリックすると、太陽を追加できます。
注意: 太陽を正しく配置し、最も現実的な結果を得るには、イメージ内の影の位置を考慮するといいでしょう。
太陽の大きさを変更するには、マーカー内にカーソルを移動させ、カーソルが両方向の矢印に変わったら、クリックしたままドラッグして大きさを調整します。
太陽光線は回転させることができます。回転させるには、カーソルが円形の両方向の矢印に変わったら、クリックしたままドラッグして希望の位置に移動させます。
次に効果の設定を行います。
太陽の効果のパラメーターは設定パネルで設定できます。設定パネルには、[太陽]と[光線]の 2種類のタブがあります。
[太陽]タブ:
カラーパレットをクリックし、標準の[色の選択]ダイアログから色を選択してください。
[光線]タブ: