自然の効果: 虹

虹は誰もが目を引かれる素晴らしい自然現象の1つです。太陽を背にして、太陽と雨粒の間に立った場合に、空いっぱいに広がる大きくて色鮮やかな弧を見ることができます。これは、雨粒と太陽光の屈折と反射によって繰り広げられる現象です。虹の色の順番はいつも同じで、赤から紫の順 (外側から) になっており、内側に行くに従って薄く淡い色になっています。水面の上や噴水で発生する霧状の水滴によっても、虹が現れます。

虹の効果
AKVIS NatureArt の虹効果

虹の形、大きさ、場所の設定は、変形ツール   を有効にした場合に表示される半円の枠を使って行います。

半円のフレーム

枠には 3箇所のコントロールポイントがあり、それぞれで虹の弧の高さやカーブの角度などを調整できます。コントロールポイントの1つにカーソルがあると、  が表示され、弧を時計回りまたは反時計回りに回転させます。カーソルを半円の枠の中に移動させた場合、  が表示され、虹をある方向に少しずつ移動させることができます。

虹の形を変更
虹の形を変更

除外領域ツール は、効果を適用しない部分を指定するときに使用します。指定した領域は、効果を適用しない元の状態が維持されます。虹の一部を隠すことができ、例えば、何かが虹の前に立っているよう場合にこのツールを使って編集します。

このツールに関して以下のパラメーターを設定できます。

消しゴム ツール  を使って除外ツールで指定した領域を編集できます。

虹が前面
虹が前面
除外領域
除外領域
虹が背面
虹が背面

この効果のパラメーターは設定パネルで設定できます。

 

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