この効果は、イメージに水域を追加する場合などに使用します。
パラメーターの調節を行う前に、移動ツール を使って水平線の高さ (位置) を設定します。
水平線より下に水域が適用され、水平線より上はイメージがそのまま残ります。水平線は、自由に希望の位置まで上下に移動できます。
水の効果のパラメーターを調節します。この効果には、[波]と[グレア]の 2つのタブがあります。
[波]タブ: このタブには、水の基本的な特徴を定義するためのパラメーターが含まれています。
[グレア]タブ: 元の写真に光源がある場合、水域を追加すると、水面に光が反射してグレアが生じるはずです。次のパラメーターは太陽グレアの特徴設定に使用します。
注意: 値が 0 の場合、グレアは表示されません。
次のパラメーターは水上のグレアの位置に影響します。
注意: これらのパラメーターは、グレアの [明るさ]が 0 に設定されていない限り機能します。
グレアを追加する場合、照明の他、撮影時刻を考慮すると良いでしょう。誰もが知るように、朝夕の太陽は日中よりも低い位置にあります。
そのため、日中に撮影した写真のグレアはカメラ寄りの手前になるので、[移動 (上下)]の値を低く設定し、朝夕に撮影した写真のグレアは水平線寄りの奥になるので、[移動 (上下)]の値を高く設定します。
[移動(左右)]も同じように、元の写真の光源の位置に応じて値を調整します。