AKVIS Coloriage AI での色付け作業は、簡単で楽しく、自然な仕上がりを実現できます。AKVIS Coloriage AI を使用すると、昔の白黒写真をカラー写真として蘇らせるなど、イメージの色を自由に操ることができます。AKVIS Coloriage AI は、独立したスタンドアロン プログラムとして、また、ご使用のフォトエディターのプラグインとしても機能します。
AKVIS Coloriage AI を使って写真に色付けをするには次の手順に従います:
-スタンドアロン版で作業する場合:
画像を読み込むには、新規ウィンドウ内をダブルクリックして、プログラムのワークスペースに画像をドラッグするか、 を使用します。このプログラムは、RAW、JPEG、PNG、BMP、TIFF 、WEBPファイル フォーマットをサポートしています。
- プラグイン版で作業する場合:
グラフィック エディターでイメージを開きます。
イメージがグレースケールモードの場合、RGBに切り替えます。例えば、AliveColors のコマンドは、[イメージ] > [モード] > [RGB]を使用します。
AKVIS Coloriage AI のプラグインは、[フィルター]または[効果]メニューから呼び出します。
AliveColors の場合、 [効果] > [AKVIS] > [Coloriage AI]、
Adobe Photoshop の場合、[フィルター] > [AKVIS] > [Coloriage AI]、
Corel PaintShop Pro の場合、[効果] > [プラグイン] > [AKVIS] > [Coloriage AI]、
Corel Photo-Paint の場合、[効果] > [AKVIS] > [Coloriage AI]となります。
AI モードでは、プログラムは訓練された人工知能を使って最適な色を選択し、写真に適用します。
クラシックモードでは、カラー ストロークを使用して画像をカラー化することができます。希望する色のストロークで領域を示します。プログラムはオブジェクトの境界線を認識し、選択した色でイメージを色付けします。
描画線の一部を取り消す、新しい描画線を追加する、オブジェクトの色を変更するなど、色付けの結果を編集したいときは、[処理前]タブに戻って、必要な作業を行います。 を再度クリックして、処理を再開します。
注意:この機能は、Home Deluxe版と Business 版でのみ利用できます。
ヒント:新しい画像をプログラムに読み込むと、バリエーション内のすべての画像が削除されます。お気に入りの結果を新しい名前で保存しましょう。
バリエーションの表示/非表示の切り替えは、プログラムの環境設定 で行えます。
注意:これらのブラシは、必ず、最終処理段階で使用してください。 で処理を再実行した場合やバリエーション内で画像を切り替えた場合、ブラシを使用した編集が失われる場合があります!
スタンドアロン版で作業する場合:
をクリックすると、[名前をつけて保存]ダイアログボックスが開きます。ファイル名を入力し、ファイルの種類 (TIFF、BMP、JPEG、PNG、WEBP) を選択し、保存先フォルダーを選択します。
- プラグイン版で作業する場合:
をクリックして写真に色付け結果を適用し、プラグイン ウィンドウを終了します。プラグインが終了し、色付けされた画像がフォトエディターのワークスペースに表示されます。
[ファイル] > [名前を付けて保存]コマンドを使用して[名前を付けて保存]ダイアログボックスを開き、ファイル名の入力、ファイルの種類の選択、保存先フォルダーの指定を行います。