AKVIS Explosion は、イメージに爆発効果を追加します。イメージ内の指定した領域での爆発を生じさせ、砂の粒子、小さな破片、 木片や金属片などの粒子で満ちた雲のような領域を作り出します。
イメージに効果を追加するには、以下の作業を行います。
- スタンドアロン版で作業する場合:
空のワークスペースをダブルクリックするか、コントロール パネルの をクリックすると、[イメージを開く]ダイアログボックスが表示されます。ワークスペースにイメージをドラッグすることもできます。
AKVIS Explosion のスタンドアロン版は、JPEG、RAW、PNG、BMP、TIFF、WEBP の各ファイル形式をサポートしています。
- プラグイン版で作業する場合:
お使いのフォトエディターでイメージを開くには、[ファイル] > [開く]コマンドを実行するか、ホットキーである Ctrl+Oキー、Mac OS の場合 ⌘+Oキーを使用します。
その後、フォトエディターの[フィルター (または効果)]メニューから AKVIS Explosion プラグインを呼び出します。
AliveColors の場合、[効果] > [AKVIS] > [Explosion]、
Adobe Photoshop の場合、[フィルター] > [AKVIS] > [Explosion]、
Corel Paint Shop Pro の場合、[効果] > [プラグイン] > [AKVIS] > [Explosion]、
Corel Photo-Paint の場合、[効果] > [AKVIS] > [Explosion]を選択します。
ツールのパラメーターを変更するには、イメージ ウィンドウ内を右クリックして表示されるポップアップ ウィンドウを利用します。まっすぐな線を描く場合は、Shiftキーを使用します。
選択範囲の大きさと位置を変更するには、変形ツール を使用します。Shiftキーを押すと、選択範囲の比率を維持することができます。Altキーを押すと、5度ずつ回転、または、中心から拡大/縮小することができます。
選択範囲を *.stoke ファイルに保存するには を使用し、読み込むには を使用します。
注意: ボタンで処理を開始するたびに、このツールを使った変更は削除されます。変更が削除されるのを防ぐには、このツールを最後に使用します。
イメージ ウィンドウ内を右クリックしたときに表示されるポップアップ ウィンドウの ツール パラメーターを調整します。
- サイズ (設定可能範囲は 1-1000): ツールの直径を設定できます。
- 硬さ (設定可能範囲は 0-100%): ツールのエッジ部分の鮮明度を調整します。値が低いほど、ブラシのエッジ部分はぼかしがかかったものになります。
- 強度 (設定可能範囲は 1-100%): オリジナルの状態へレストアする度合いを指定します。
スタンドアロン版で作業する場合:
をクリックすると、[名前をつけて保存]ダイアログボックスが開きます。ファイル名を入力し、ファイルの種類 (TIFF、BMP、JPEG、PNG、WEBP) を選択し、保存先フォルダーを選択します。
透過の上に効果のみを保存: ボタンで背景を隠し、イメージを PNG で保存します。
プラグイン版で作業する場合:
をクリックして結果を適用し、プラグイン ウィンドウを終了します。AKVIS Explosion プラグインが終了し、サイズ変更後の画像がフォトエディターのワークスペースに表示されます。
[ファイル] > [名前を付けて保存]コマンドを使用して[名前を付けて保存]ダイアログボックスを開き、ファイル名の入力、ファイルの種類の選択、保存先フォルダーの指定を行います。