この砂の効果は、イメージを爆発させ、砂や粉じんの粒子を散りばめます。
この効果により、選択領域の形を崩すことができます。選択範囲を選択するためのツールには、選択ブラシ 、投げなわツール 、消しゴムツール 、塗りつぶしツール があります。変形ツール は、選択範囲のサイズと位置の変更に使用します。
効果パラメーター:
[効果のブレンドモード]ドロップダウンリストでは、効果が背景にどの程度溶け込むかを調整します。9種類のモードが用意されています。
角度 (設定可能範囲は -180 から 180): 粒子の動きの方向を指定します。
ばらつき (設定可能範囲は -5 から 30):分散した粒子間の幅を指定します。
効果は、波、粒子、煙によって形成されます。波と煙の場合は、透明度を調整することもできます。
[レイヤーのブレンドモード]ドロップダウンリストでは、効果がレイヤーとどの程度影響し合うかを調整します。
[波]タブ
距離 (設定可能範囲は 10-300): 効果を適用する範囲を指定します。
波の曲線のサイズ (設定可能範囲は 5-80): 砂の波模様の歪みの量を指定します。
ぼかし (設定可能範囲は 7-250):色を滑らかにする効果です。
フェード (設定可能範囲は 0-90):効果領域の境界部分で効果を徐々に弱めます。
[まっすぐに]チェックボックス: オプションをオンにすると、波がより直線に近くなります。
ノイズ (設定可能範囲は 0-100): 粒子効果を追加します。
[乱数開始値]ボタンは、波の新たな分布を生成します。
[粒子]タブ
距離 (設定可能範囲は 10-300): 粒子の飛行距離を指定します。
引き伸ばし (設定可能範囲は 10-30): 効果の方向に向かって粒子を引き伸ばします。
粒子のサイズ (設定可能範囲は 1-100): 粒子の大きさを指定します。
サイズのバリエーション (設定可能範囲は 0-80): 粒子の大きさの差を指定します。
密度 (設定可能範囲は 20-40): 粒子の数を指定します。
サイズの減少 (設定可能範囲は 0-90): 効果領域の境界部分で、粒子のサイズが徐々に減少します。0 に設定されている場合は、すべての粒子が同じ大きさです。
[乱数開始値]ボタンは、粒子の新たな分布を生成します。
[煙]タブ
距離 (設定可能範囲は 10-300): 煙の分布範囲を指定します。
歪み (設定可能範囲は 10-100):煙の形の歪み度合いを指定します。
ぼかし (設定可能範囲は 15-50): 色を滑らかにする効果です。
煙の曲線サイズ (設定可能範囲は 5-30): 煙の歪み (曲線) の量 (度合い) を指定します。
シャドウを強調 (設定可能範囲は 0-100):値が高いほど、濃い部分が多くなります。
フェード (設定可能範囲は 0-90):効果領域の境界部分で煙の効果を弱めます。
[乱数開始値]ボタンは、煙の新たな分布を生成します。