エッジの微調整 機能 は Deluxe 版と Business 版でのみ利用可能ですが、選択範囲のエッジや切り取りオブジェクトを簡単に編集するのに便利です。
設定パネルにあるツールやパラメーターを使用して、選択領域のエッジ部分を調整します。
変更を加える領域の種類を指定します。選択範囲で選択範囲の枠を変更するか、[切り取り] を選択して、抽出したオブジェクトのエッジを調整します。
プレビュー ポップアップ メニューでは、編集の際、選択範囲や切り取りオブジェクトがどのようにイメージ ウィンドウに表示されるかを指定します。
サイズの微調整ツール を使うと、適用領域をより正確に指定し、境界部分の様々な部分のサイズをそれぞれ変更することができます。選択範囲の編集は、消しゴムツール を使用します。
サイズ (設定可能範囲は1-1000): ブラシで引くラインの幅をピクセルで指定します。
[選択範囲の表示]チェックボックス:つまり、このチェックボックスがオンの場合、選択範囲は常に表示されます。チェックボックスがオフの場合、編集の時にのみ表示 され、それ以外は非表示になります。
以下のパラメーターを使用して、エッジの調整を行います。
注意: [しきい値] / [遷移]パラメーターがイメージに適用されるのは、[半径]パラメーターの値が0ではない場合、または[サイズの微調整]ツール画使用された場合さだけです。
[半径]パラメーターと[サイズの微調整]ツールは似ていますが、最大の違いは、パラメーターの場合、エッジ全体で同じ幅に設定するのに対し、ツールでは、エッジの異なる部分で異なるサイズを設定できるという点です。
パラメーターを設定後の結果:
変更を適用するには[OK]をクリックし、オプションを閉じて終了するには[キャンセル]をクリックします。
[リセット]ボタンをクリックすると、このモードで行ったすべての変更が破棄され、パラメーターがデフォルトの設定にリセットされます。