パラメータ
AKVIS Retoucher は、2つのモードを切り替えて、画像の修復やレタッチを行うための効果的なツールです。
ひっかき傷、しみ、ほこりなどの細かな部分のレタッチには、[小さな不具合]モードを使用します。大きなオブジェクトを取り除いたり、短時間で写真をレストアしたりする場合は、[汎用レストア]モードを使用します。
汎用レタッチ モード:
小さな不具合 モード:
[色修正]グループ:
[色修正]設定では、付加的な画像処理が行われます。
- 明るさ (設定可能範囲は -100 から 100): イメージの明るさを変更する場合に使用するパラメーターです。パラメーターの値が大きいほど、イメージの全ピクセルは明るくなり、小さいほど暗くなります。
明るさ = -50
明るさ = 50
- コントラスト (設定可能範囲は -100 から 100): イメージの明るい部分と暗い部分の差を大きくしたり (値が1以上の場合)、小さくしたり (値が0未満の場合) するのに使用するパラメーターです。
コントラスト = -100
コントラスト = 100
- 彩度 (設定可能範囲は -100 から 100): 色の強度を変更するパラメーターです。
彩度 = -100
彩度 = 50
- [セピア]チェックボックス: 古い写真でよく見かける薄茶色のセピア効果を写真に与えます。
セピア効果
Retoucher v. 12.1 - 10日間の評価期間