自分だけの美術館
芸術作品は、心情や思いを表現し、生活の輪を広げる重要な役割を果たしています。世界の歴史を振り返ると、天才的画家が多くいました。彼らは世界に真の名作を送り出してきました。しかし、すべての美術館や展示会を訪れることは現実的に不可能です。
しかし、AKVIS ArtSuiteを使うと、好きな画やお気に入りの画家を選び、自分だけの美術館を作ることができます。
このチュートリアルの作成者は、Gordon Sissonさんです。この操作例では、AliveColorsを使用していますが、AKVISプラグイン と互換性のあるどのフォトエディタでも構いませんし、AKVIS ArtSuitеのスタンドアロン版を使用することもできます。
まずは、レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作、「モナリザ」から始めましょう。
- ステップ1: AliveColorsで画像を開きます。
- ステップ2: フォトエディタのメニューからプラグインを呼び出します([効果] > [AKVIS] > [ArtSuite]を選択)。
- ステップ3: フレームの種類を設定パネル のフレームのドロップダウンメニューから選択します。ドロップダウンメニューの最初に表示されているのは、クラシックスタイルです。
- ステップ4: ライブラリ内からグループを選択、テクスチャをクリック、そして使用する模様/パターンを選択します。
- ステップ5: 次のフレームのパラメータを調整してください。
変換結果は [処理後]タブに表示されます。
- ステップ6:
ボタンをクリックして結果を適用し、プラグイン ウィンドウを終了します。
同じ写真ですが、テクスチャを変えると印象が変わります。
別の画、エドガー・ドガ作の「青い踊り子たち」を使ってみましょう。この画は、描かれているダンサーと共に踊るよう招いているようです。
幾つかの異なるフレームを適用してみました。
次に、不合理と混乱をもたらすルネ・マグリット作の「ブランクチェック」で作業します。
彼の画に色々なフレームを適用し、その中から最も適したものを選ぶことにします。
これはポール・セザンヌ作の 「台所のテーブル(生姜壷のある静物)」です。この画も額に入れて飾るに値する傑作の1つです。
最後に、ジョージア・オキーフ作の「Bella Donna」です。
クラシック フレームのテクスチャ ライブラリからまた別のフレームを選択してみました。
「Bella Donna」の画を使って、他のフレームスタイルを試してみましょう。
- ステップ1: キャンバスサイズを大きくします。AliveColors の[イメージ] > [キャンバスサイズ]で、パラメータを設定して保存します。
- ステップ2: フォトエディタのメニューからAKVIS ArtSuiteのプラグインを呼び出します。
- ステップ3: ここではストロークフレームを選択しましたが、フレームのドロップダウンメニューから希望の他のフレームを選択することもできます。フレームを選択したら、以下のようにパラメータを設定します。
- ステップ4: 結果を適用して、プラグイン ウィンドウを閉じます。
その結果は次のようになります。
他のフレームを試すこともできます。
数多くのスタイル、色、フレームの種類が用意されています。色々と試して、お楽しみください。
ArtSuite v. 21.0 - 10日間の評価期間
