レタッチツール

[後処理]タブでは後処理ツールを使うことができます: 、、 、 、 、。

レタッチツール:

• 歯のホワイトニングツール 歯をより白く見せるためのツールです。ツールをイメージに適用すると、境界を探して自動的に歯の部分を明るくします。ストロークを描くごとに効果は強くなります。
  
  元のイメージの一部

  
  歯のホワイトニング

  このツールは、白目の部分の編集にも使えます。

  ツールのオプション:

  - サイズ (20-200): ツールの大きさ(直径)を指定します。

  - 滑らかさ (0-10): ストロークのエッジ部分の滑らかさを調整できます。

  - トレランス (0-100%): ツールの感度を調整し、値が高いほど、多くの領域画変化します。

  - 強度 (10-100%): 効果の強度を調整できます。

   

• 赤目除去ツール: 赤目の除去や赤目を軽減するためのツールです。
  
  元のイメージの一部

  
  赤目除去

  サイズ (10-300): ツールの大きさ(直径)を指定します。

   

• スポットリムーバツール : 写真内のしみやほこりなど小さな肌トラブルを取り除いて解決します。顔写真のレタッチに使用することもできます。肌トラブルのない顔写真に仕上げることができます。ツールを選択し、修正する箇所でクリックするだけで、取り除くことができます。
  
  元のイメージの一部

  
  処理結果

  サイズ (7-200): ツールの大きさ(直径)を指定します。

   

• カメレオンブラシ は、イメージのある部分の色、トーン、テクスチャ、明るさや他の背景特性をそのまま別の部分に複製できます。イメージのテクスチャを維持したまま新たにイメージを複製します。

  パラメータ:

  ブラシサイズやクローニング方法([揃える]チェックボックスのオン/オフ)を変えることができます。

  [左右に反転]チェックボックスをオンにすると、クローンが対称軸を中心に反転します（例えば、左右を入れ替えることができます)。

  [上下に反転]チェックボックスをオンにすると、クローンの上下を逆さにします。

  スケール (20-400%): 元のフラグメントに対するクローンのサイズを指定します。

  
  元のイメージの一部

  
  カメレオンブラシ

   

• ぼかしツール : 色のコントラストを減らすことにより、画像全体の鮮明度を下げます。
  
  イメージの断片

  
  ぼかし

  ツールのオプション:

  - サイズ (1-200): ツールの大きさ(直径)を指定します。

  - 硬さ (0-100%): エッジ部分をどの程度ぼかすかを指定します。値が低いほど、効果領域と非効果領域の境界(エッジ)部分にぼかしがかかります。

  - 範囲 (0.1-5.0): ぼかし効果の強度を設定します。このパラメータの値により、ぼかす範囲が決まり、高い値ではぼかしの半径が広くなります。

   

• 履歴ブラシツール : このツールは、あるツールを適用した部分を適用前の状態に戻します。処理結果をマスクの修正することなく編集できます。

  ツールのオプション:

  [元のイメージにレストア]チェックボックス: このチェックボックスがオンの場合、ツールによって、すべての変更が編集され、絵の効果や後処理ツールの効果を弱めます。チェックボックスがオフの場合は、ブラシ で描かれた部分にのみ適用 (レストア) され、画像処理結果には適用されません。

  - サイズ (1-2000): ツールの大きさ(直径)を指定します。

  - 硬さ (0-100%): エッジ部分をどの程度ぼかすかを指定します。値が低いほど、効果領域と非効果領域の境界(エッジ)部分にぼかしがかかります。

  - 強度 (1-100%): 効果の強度を調整できます。

  
  元のイメージの一部

  
  履歴ブラシ

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