オブジェクトを移動するには、挿入したオブジェクトのレイヤーを移動します。またはレイヤーのフラグメントを選択し、移動します。
ツールバーから移動ツール を選択し、レイヤーまたはそのフラグメントを移動します。
まずはじめに、挿入したオブジェクトのレイヤーをアクティベート化し、指示に従います:
オブジェクトが新しいレイヤーに挿入された場合、レイヤー変形コマンドを使用して、オブジェクトを変形できます。
選択したフラグメントを変形するには、編集ー変形メニューから、コマンドのいずれかを使用します。たとえば、次のようなコマンドです:拡大・縮小、回転、ゆがみ、自由な形に、遠近法、180°回転、90°回転(時計回り)、90°回転(反時計回り)、左右に反転、上下に反転
編集メニューから自由変形コマンドを使用することもできます。これは、一度にすべての変形を行うことができます。 編集 – 自由変形コマンドを選択すると、レイヤーまたは選択したフラグメントは8つのマーカーのフレームに囲まれ、オプションパレットには、調整のためのたくさんのパラメータが表示されます。
拡大・縮小 – 領域内のイメージを拡大・縮小するには、8つのマーカーのいずれかを移動します。比例的に拡大・縮小するには、Shiftキーを押したまま、コーナーのマーカーをドラッグします。オプションパレットで直接、WとHのパラメータに、元のサイズからのパーセンテージで値を入力します。
反転 – イメージを反転するには、逆側のマーカーのむこうのマーカーを移動します。例えば、左のマーカーを右のマーカーの右側にドラッグすると、イメージは水平方向に反転します。イメージを反転するだけならば、編集ー変形メニューから左右に反転 と上下に反転 コマンドを使用するほうがよいでしょう。
回転 – イメージを回転するには、カーソルが2方向の矢印に変形するまで、カーソルをコーナーのマーカーへもっていき、マウスの左ボタンを押したまま、カーソルをドラッグします。オプションパレットで回転パラメータを使用して回転角を設定できます。
ゆがみ – イメージをゆがめるには、Ctrlキー (Macintoshの場合はCommand)を押したままサイド、上方、下方のマーカーをドラッグします。オプションパレットで H と V パラメータを設定して、Skew変形オプションを調整できます。
自由な形に– Ctrl キー ( Macintoshの場合はCommand)を押したまま、コーナーマーカーをドラッグして、イメージを自由な形に変形させることが可能です。
Perspective遠近法 – 遠近法を作成するには、Ctrl と Shift キー(Macintoshの場合はCommand と Shift)を押したままコーナーのマーカーをドラッグします。一度に2つの点をドラッグする場合は、Ctrl, Alt と Shift キー (MacintoshではCommand, Option と Shift).を押したままコーナーマーカーをドラッグします。
変形を確定するには、 Enter (Macintoshの場合はReturn) を押すか、オブジェクト内でマウスの左ボタンをダブルクリックします。オプションパレットの ボタンを押すこともできます。
変形をキャンセルするには、オプションパレットのESCAPE または ボタンを押します.