パターン フレーム は、イメージの周りに規則的に生成されたパターンで構成されています。[テクスチャ ライブラリ]のサンプル、または背景が透明なユーザ独自のオブジェクトをパターンとして使用できます。
プログラムには、豊富なテクスチャ コレクションが用意されています。パターン フレーム用のパターンは、[テクスチャ ライブラリ]の[パターン]フォルダにあります。
フレーム用のテクスチャは[テクスチャ ライブラリ]から選択します。
ヒント:独自で作成したテクスチャを適用することもできます (JPEG、BMP、TIFF、PNG)。
設定パネルには、このフレームに対する次のパラメータが用意されています。
[フレーム幅] (1-100): このパラメータはフレームの幅を設定します。
フレーム幅 = 20 | フレーム幅 = 60 |
[テクスチャの明るさ] (-100..100): このパラメータでは元のテクスチャの明るさを変更できます。フレームを暗くするにはパラメータの値を0以下に、明るくするには0以上に設定します。
テクスチャの明るさ = -100 | テクスチャの明るさ = 100 |
テクスチャを垂直に反転 : このボタンを有効にすると、水平な線を軸にテクスチャが反転します (上下が反転します)。
[テクスチャを垂直に反転]ボタンが無効 | [テクスチャを垂直に反転]ボタンが有効 |
テクスチャを水平に反転 :このボタンを有効にすると、垂直な線を軸にテクスチャが反転します (左右が反転します)。
[テクスチャを水平に反転]ボタンが無効 | [テクスチャを水平に反転]ボタンが有効 |
フレームの角や側面のテクスチャ レイアウト方法は何通りかあります。
回転なし | テクスチャを回転 | コーナーでテクスチャを回転 |
ランダムなパターン: チェックボックスをオンにすると、ランダムに選択したオブジェクトを使用したパターン フレームが生成されます。
カウント (設定可能範囲は 2-20):フレームを作成するためにテクスチャ ライブラリからとられたパターンの数。
カウント = 2 | カウント = 10 |
乱数開始値 (設定可能範囲は 0-9999):乱数発生器の最初の数値、乱数生成の基となる値です。それぞれの数は、パターンの分布と特定の設定を表します。