AKVIS Sketch Video の アーティスティック技法は、活き活きとしたストロークや人目を引き付けるハッチングを含む作品を作り上げることができます。
効果コントロール パネルにある効果の設定を調整します:
ぼかし(準備):
[ぼかしを使用]チェックボックスをオンにすると、画像の前準備を行います。
半径: 準備段階でのぼかしの強度を設定します。
[スケッチ]:
[白黒]チェックボックスを有効にすることで、グレースケールに変換できます。
簡素化: 画像の簡素化の度合いを調整します。
[ストローク]:
ハッチングの密度: イメージ内のストローク数を設定します。値が 0 に設定されている場合、輪郭線のみが描かれます ([エッジ]タブを参照)。
ストローク長: 描画するストロークの長さの最大値を設定するパラメーターです。
サイズ: このパラメーターではストローク サイズを設定します。
明るさ: パラメーターの値を上げると、ストロークの明るさが増します。
しきい値: 輪郭線を超えるストロークの分布を調整できます。
角度: 描画するストロークのピッチ角を設定するパラメーターです。
安定性: フレーム変更時の静的/動的ストロークの比率を設定します。
[エッジ]:
ディテール:輪郭線を形成するストロークの数を調整できます。
エッジの幅:輪郭線の幅を設定するパラメーターです。
強度:輪郭線の明るさを調整できます。
明るさ:パラメーターの値を上げると、輪郭線の明るさが増します。
簡素化:ディテールを減らし、輪郭線を簡素化します。
[後処理効果]:
変換した画像にさらに効果を追加する場合は、 [効果を適用]チェックボックスをオンにします。
影:シャドウ(影)の部分を鮮明にします。
ノイズ:画像にノイズが追加されていきます。
コントラスト:ハイライト部分とシャドウ部分の差を大きくすることができます。